先週から雨の日が多くなってますね、お身体は大丈夫ですか?
私も昨日の休みは雨に当たってしまい自転車に乗れなかったので、ランチタイムの美味しい中華を食べに行きました。
こういう時は別の楽しみがあるといいですね。
さて、皆さん
腕を動かしているときや夜寝ているときに腕が痛くなったりしませんか?
こういう時、大体は五十肩を想像しますが実はもう一つ別の症状の可能性があります。
今日はその症状胸郭出口症候群について書きたいと思います。
胸郭出口症候群
●胸郭出口症候群とは?
この症状は主になで肩の方の肩こりの悪化やがっしりとしたスポーツ選手の筋肉の使い過ぎ等による筋肉の張りや硬直により、鎖骨や脇周りの筋肉が神経や血管を圧迫することによって起こる症状です。
一般的なネットなどでの情報ではしびれや血が通らないことによる虚脱感(力が抜ける)が上げられますが、実は神経や血管が筋肉によって圧迫されて「痛み」を起こすこともあります。
五十肩や他の症状との見分け方はいくつかの検査やレントゲンなどが判別できますが、
一番簡単な方法としては誰かに手を持ってもらい、横に上げてもらった時に腕が引っかかったりしなければ、大体は胸郭出口症候群の可能性が高いです。
この時に腕の痛みがひどければ筋肉の損傷、腕の動きが途中で止まったり、引っかかったりすれば五十肩が疑われますのでその場合は病院へ行かれることをお勧めします。
●こしかた整体院での施術アプローチ
当院の場合はこの症状の方には神経や血管の圧迫やヘルニアなどを確かめる検査の他、首のヘルニアや頸椎の変形がないかを確認したうえで首から肩、脇から腕を中心に特に脇と鎖骨回りの筋肉を緩めた後、首回りと鎖骨の関節を調整して神経の通りを良くすることをメインに施術します。
経過を見てもしこれでも症状が変わらない場合は、肩関節に石灰が沈着していたりなどの別の症状が疑われますので、病院でレントゲンやMRIを撮っていただくことをお勧めしています。
春になり、活動的になりたい時期です。
お身体に気を付けて、無理なく過ごせるように自分の身体を気を付けてお過ごしください。
もし腕の痛みなどありましたら、迷わずご連絡ください。
一部の五十肩(特に肩こりがある場合)については整体でも対処可能です。
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