デッドリフトが自転車を上手くする。

まるでよくあるダイエット法みたいなタイトルですね。
ブログを読んでいる方は他の筋トレや実走も行ってくださいね、今回のはあくまでも一つの方法ですから。

【股関節を動かす重要性】

3月の半ばから下旬にかけてセミナーなどで勉強する機会に恵まれまして、色々と知識やヒントをもらってきたのですが、その際に股関節を動かすことの重要性を学んできました。

ペダルを回す時に使われる筋肉は、お尻の筋肉(殿筋)や太ももの裏側(ハムストリングス)と言った大きな筋肉が中心となりますが、この筋肉を主に動かすのが股関節です。
スクワットやペダリングでも股関節は動きますが、他の筋肉も使ってしまうので人によっては上手く使いこなせないことがあります。
そこでタイトルにあったデッドリフトが助けになります。

 

【股関節周りの筋肉トレーニングが自転車を上手く、速くする】

ウェイトトレーニングの一つなのですが股関節の動く範囲を中心としたトレーニングなので殿筋、ハムストリングスを意識させることが出来ます。
また、ウェイトトレーニングを含めた筋トレは筋肉を鍛えるだけでなく、動作スピードを速くする効果があるためスピードアップにつながる効果があります。
忙しくてジムに行く機会やトレーニングのためのダンベルがなくても、フォームだけでも行うだけで殿筋やハムストリングスを刺激するため、股関節を上手く使うことが出来ます。

太ももバンバンや伸び悩みから脱出したい人はデッドリフトで殿筋からハムストリングに刺激を入れてから走ってみるといいかもしれません。

1件のコメント

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。