前回の記事の続きです。
前回は身体の軸として定義した背骨とそこから出る神経の部分が悪くなることでパフォーマンスにどう影響することを書きましたが、次は何故そうなってしまうかを解説します。
●同じ姿勢や動作をすると筋肉はそれに適応してしまう。
以前、同じ姿勢を続けることで筋肉がクッションから椅子に変わっていくように怠け癖みたいな性格があることをブログに上げました。
同じ姿勢が筋肉を硬くする理由はクッションから椅子に変化して安定しようとするからです
人間同じ姿勢や動作を続けるとそれに備えやすくするために筋肉を硬くして、すぐに対応できる姿勢を作ろうとします。
よく左右の足の長さが違うという話が良くヘルスケアの話題で出てきますが、あれも同じ動作に対応できるように腰をひねって軸足に体重をかけやすいようになるために足の長さが変わってしまうのです。
また、同じ動作を続けていると逆に使わない筋肉というのも出てきます。
先程も書きましたが筋肉は怠け者なので、使わないとどんどん機能を発揮しなくなり、神経を通して指令を送っても正常に受け取ることが出来なくなるなどの影響が出てきます。
その結果、一つの動作や姿勢に最適化された身体を維持するために筋肉は硬くなり、不要な部分の筋力が落ちていくという身体が出来上がります。
硬くなって、力の落ちた筋力。バネに例えると錆びついて動かないバネと使わなくて力を発揮しないバネ。もし背骨を支えているのがそんな不安定なバネのような筋肉だったら、神経を通して身体を正しく動かすことが出来るでしょうか?難しいですし、背骨を支えるので精一杯だと思います。
このように同じ姿勢や動作が身体を不安定にしていくことで身体の軸が悪くなる原因を作り出しているのです。
では、このような状態をどのようにして解決していけば良いでしょうか?
●筋肉を緩めて、そして鍛えて締めていく
最初に思いつくのは、まず硬くなった筋肉を緩めていくことです。
マッサージ、整体、ストレッチなど様々な方法がありますが、どれも効果がありますしリラックス効果などの作用もあります。
ですが使わない為に機能を発揮しない筋肉に関してはどうしていきましょう?
こちらは筋肉に刺激を与えることで機能を取り戻すことが出来ます。
方法としては筋肉トレーニングが一般的に考えられますが腕立てを何十回もやったり重いバーベルを何回も上げる必要はありません。(それが必要なスポーツは除きます)
筋肉に負担のかかる姿勢で身体を維持していく、それをくりかすだけで筋肉は刺激を受けて機能を取り戻していきます。
柔らかく緩めるだけでなく鍛えて締めていく、大事なのは両方のバランスです。
●身体を元に戻すためにどこへ行く?
さて身体の軸を元に戻す方法なのですが、実は自分一人ですと難しいと思います。
まず自分がどんな状況でどの筋肉が硬くて、どの筋肉を使っていない。これを調べないといけません。
トレーナーがいる場合でしたら別ですが、もしそうでない場合は当院をご利用されては如何でしょうか?
こしかた整体院の場合は施術の構成上、筋肉を柔らかくすることが中心となりますし、今までそうなっておりましたが。
これからは症状に応じて筋肉に刺激を与えて緩めるのではなく締めていく施術を入れていきます。
もし、パフォーマンスが発揮できないという方。同じところが痛くなるという方はうちに問い合わせてください。
きっとベストなパフォーマンスを取り戻せると思います。
コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。