寒くなってきました→腰も痛めやすい時期です。

こんにちは秋も深まり、道には落ち葉が目立つ時期になりました。
この時期になりますと、よく見受けられる症状としてぎっくり腰を中心とした腰痛があります。
北海道だから冬に備えてタイヤ交換が原因というのもありますが、
それ以外にも気温の低下による体の冷えも腰痛を引き起こします。

身体の慣れる真冬と違い、この時期は昼夜の寒暖の差も激しく身体がまだ気温に対応しきっていない時期でもあります。
その為、夜、お休みになられるときに服装や寝具のが薄着だったりしますと、
特に服装の隙間が出来る腰回りを冷やしてしまう傾向が多くなります。
そんな腰を冷やした状態で何もせずに作業などをしていると、さらに腰の負担は増しますので
限界になった時や、身体に耐えきれない負荷がかかった時、腰が爆発する結果になってくることが多いです。

腰の冷え対策としては冬用の寝具や服装を腰回りの出やすいスウェットから丈の長いパジャマにする、腹巻などを巻くと行った保温対策や
腰に痛みを感じた時にお風呂などで温めること、当院などを利用して早めに腰の負担を取ってしまうといった方法がございます。

ちょっと腰が痛いだけだから大丈夫とか、まだ冬じゃないから大丈夫と思っていらっしゃる方、
大事になる前に一度お体をチェックしてみることをお勧めします。

因みに当院に来られるこの時期の激しい腰痛の方のほとんどは、
今回お話した、冷えからくる腰の負担の蓄積が中心となるため整体で十分対応が可能となっております。
念のためレントゲンなどでヘルニアの可能性を確認してからご来院くださいませ