その手の痛み、肘から? それとも肩から?

自転車シーズンもひと段落し、皆様ローラー台やスキーなどで汗を流している頃でしょうか?
ところで昨シーズンは手の痛みでお悩みではありませんでしたか?

手のひらの痛みでしたら、ハンドルの握り方が主な原因だと思いますが。

自転車乗って手や腕が痛かったり、痺れる人。握ってる?腕は柔らかく使えます?

今回はハンドルを握っていても、手や腕に痛みのある人、手に力が入らない人、痺れが出る人のお話です。

【疑うべきは隣の筋肉】

まず前提として病院でレントゲンやMRIなどの検査をして骨や神経の異常が無いことを確認します。
(もし異常があった場合で病院のリハビリでもうまく行かない場合はご相談ください)

そうなりますと病院での診断はほとんどが筋肉の凝りという事になると思います。
ですがこの筋肉の凝り、手や手首が痛い場合はその部分ではなくてその隣の関節の筋肉――肘から腕周り、そして肩が原因の方が非常に多いです。
この辺りは施術での経験がもとの話になりますが、一般的に手や肘の痛みのある方は肩こりや肘周りの筋肉の使い過ぎが多く、柔軟性の低下や痛みなどで肩や腕の筋肉が使いにくくなってしまい、その結果、手や指、手首に負担をかけてしまうことが多いです。

 

【改善はストレッチ、お急ぎならご連絡を】

この症状は肩から肩甲骨を中心とした腕周りのストレッチで十分改善できます。ですが痛みが強くて動かせない場合や早めの改善を望むのでしたら、こしかた整体院へご連絡をお勧めします。
筋肉の他、関節周りの不調も調整し、症状に合わせたストレッチ等もお話しできると思います。

オフシーズンはしっかりと身体のケアをして、春に備えてもっと楽に速く、上手く、自転車の乗れる身体を作りませんか?
こしかた整体院はそのお手伝いを行います。

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