昨日のブログにてクライアントが写真の通り首の柔軟性を取り戻しておりましたが
写真ばかりでしたので、今回はどのような施術を行ったのかをお話したいと思います。
まず首回りですが
頭から肩周りにかけて、特に首の前側と側面の筋肉の張りが強い状態でしたので
こちらを中心に解しております。
その際に疼痛を感じてましたので器具を使って、緩めてから解していくという方法を取っております。
次は背中から腰、そして腕周りを施術していきました。
背中周りは張りつめた感じがひどく、腰にも圧痛(触ると痛い)がある状態でしたので、無理に凝りを取っていくのではなく
緊張を取って張りつめた状態を緩めることを目的に、柔らかいタッチで施術しております。
(この辺りは感覚の世界なので上手く言葉にできません、申し訳ありません)
その後は下半身の筋肉を解した後に骨盤と腰の骨、背中と上に上がるように関節、脊椎周りを調整。
次に仰向けになってもらい、下半身と肩から腕周りのストレッチとお腹(内臓回り)への施術。
最後に頭周りの緊張を取る形でじんわりと施術、そして首回りの関節を調整して終了いたしました。
関節の調整とか難しそうな言葉が出ておりますが
基本的にはじんわりと圧をかけて、柔軟性を取り戻すように動きを付けていくか
以前に紹介したアクチベーターでの矯正が中心となり
関節をボキボキ鳴らすようなこと等は行わない形でやっております。
昨日の写真と合わせて、これで
うちでやっていることはお分かりになられたと思います。
もし、まだ心配なことがありましたらお電話でお問い合わせなさっても構いませんので
身体の不調や気になることがございましたらご相談してくださると幸いです。
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