前回のリベンジと言うわけではありませんが、再びのグラベルライド。
正しくは朝寝坊を決めてしまったので気分転換と低め強度で走りたかったのと、グラベルバイクのポジションと空気圧を詰めたかったので、林道へ。
ここは水はけが悪い土地なのでトレイルとしては向きませんが少々のアップダウンもある林道を走るなので、強度を低く走っていくにはちょうどいいところです。
(自転車以外の方もいるので、こっちは声掛けと減速は欠かせません)
前回気になった点を見直すために空気圧を調整。
フロント2.6bar、リア3.6bar。
タイヤの太さもありますが、前輪はグリップを、後輪で漕ぎの軽さとパンクリスクの低減を狙うならこれくらいという事なのでしょうか。
そして上半身の自由度がもっと欲しかったのでハンドルをしゃくります。
実際に走ると、バイクが変わりました。
29インチMTBとの比較になりますが、フレームの反応が少し遅く粘るよう、そこからパワーが伝わると軽快な走りが感じられます。
振動に関しても上半身の自由度が上がった分、コントロールしやすくなり(体力が持てば)どこまでペダルを回していけます。
一通りコースを回った後にカマさんと合流。
路面に関しての情報交換とタイヤのお話をしつつ。
29プラスのリーコンで走りが軽いというお話なので、リーコンレース2.4WTならもっと軽いと想像できそうです。
マキシスさんリーコンのパターンでグラベルタイヤも作ってくれないですかね?
カマさんと別れた後はもう一周、短めのコースで。
アップダウンにトライして、轍をトレースし、残雪には力で押し切り、乾いた林道では回して路面を楽しむ。
久し振りに気持ちよく走れた時間でした。
やはり僕は土の上が好きだ。
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