吹雪いたり、晴れたりと色々とあったレースでございました。
2019年以来の久しぶりの真駒内セキスイハイムスタジアムカップ 。
冬の真駒内公園屋外競技場を二時間走る耐久レースです。
いつもでしたら1月にスケートリンクとして使われているのでツルツルアイスバーンのステージになるのですが、今年はアイスキャンプ場になっていたのでブロックタイヤでも大丈夫……と思いきや、その分積雪が多すぎて急遽コース変更。
約700mのショートコースで行われることになりました。
路面自体はほぼブロックタイヤでも走れる路面、一部凍結しているところはありましたが砂も巻いてありトルクを抜いて惰性で進めば、僕の実力でも問題なく走れる程度。
そして短い登り坂が二つ。
コースとしては相性がいいタイプです。
レース自体は始まってすぐにトップ集団が飛び出し、僕はそれを追いかける状態。
こないだのランプテストの数値から考えると僕が着いていくには根本的に脚力が足りないので戦術としては少しでも前に食らいついて、同じスピード域の方とパックを作りつつ、トップ層のラップに後ろから食らいついていく作戦。
踏めるストレートと登りはガッツリ踏んで下りもある程度攻めつつも集団で詰まったら慌てずに呼吸を整えて、抜きどころで踏む。
そういうプランで最初は走ってましたが、序盤は少し焦りと荒さがあったのか本部テント近くで無理にインに入ってしまい、反省。
テントの隣がピットゾーンで危険な上に機材に当たって転倒したら周りに迷惑をかけるところでした。
気を入れなおして、周回遅れなどで詰まった時は無理せずに踏める場所で抜くか呼吸を整える時間と考え、レースを走り抜きます。
ホームストレート前で毎周回給水してましたが、ボトルも一時間も経てば凍る気温。
ちょうど飲み切った辺りで背中に入れていた二本目のボトル(人肌保温済み)に交換し、ゼリーを補給して走り続けます。
調子よく進めるかと思ったのも束の間、60分経過した辺りからパワーの低下を実感。
サイコンを見ると平均のワットも下がっていき、登り坂でも400w以上で踏めていたのが300w台に低下。
補給が足りないのか、ロング練習が足りないのか、高強度でのレースの経験値不足なのか分かりませんが、この辺りから遅れ始めます。
その結果、何名かに抜かれてしまい必死に追いかけるも脚力足りず二時間経過でゴール。
リザルトは総合17位、ソロ14位。
https://doride-result.blog.jp/archives/57375677.html
2019年よりは順位は上がっていますが得意なコースだった分、悔しさと今の実力を実感します。
もうちょっと上位行きたかったなあ……。
久し振りのセキスイハイムカップ。
開催及び、47チーム、2300周以上の周回カウントを行ってくださったDoRide様に深く感謝申し上げます。
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