今では男性も縫物を行う時代ではありますが、痛みに関しては女性の方が多いです。
これは細かい作業を要求されることに対して、女性の筋肉量が少ないのが主な原因です。
(ちなみに男性は力を要求される作業が多い仕事で腕を痛めることがあります)
裁縫では手首から指の腱への負担が多く掛かり腱鞘炎、ばね指(指を曲げると音を立てて引っかかる症状)。
そして手首の神経圧迫による手根管症候群などの症状を起こします。
これらは手首や指が原因と思われますが、実際は腕に原因があります。
何故なら手首や親指を動かす筋肉の一部は腕から手首、指へと通って腱に繋がっているからです。
女性が痛みを感じることが多いのはここに理由があります。
こしかた整体院ではその為、患部の他に腕から肩にかけて施術を行います。
信じられないとお思いの方もいらっしゃると思いますが、親指側の腕の骨を押してみてください。
指を痛めていた場合、グッと押すと普段と違う痛みが出ると思います。
この腕から肩にかけての施術。
そしてカイロプラクティックに基づいた神経伝達の改善によって、ばね指、腱鞘炎、手根管症候群の早期の改善を目指していきます。
縫物が趣味で痛みにお悩みの方。
是非、ご相談くださいませ。
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