夏の寝違え

こんにちは、最近寝苦しい日々が続いておりますね。
そのせいか、寝違えのクライアントの施術が最近増えてきております。

寝違え自体は寝ているときに首から肩を冷やしてしまった結果、首に負担がかかってしまい痛みや
激しいものになると炎症を伴うものなのですが、
夏場はどうしても寝間着が薄手のものになってしまったり、インナーシャツ一枚で寝てしまったりなどでどうしても首が冷えやすくなります。
さらに気温が高く寝苦しい夜になると、肩を布団から出して少しでも涼しい状態を作ろうとしてしまうため、
なおさら肩首がむき出しになり、筋肉を冷やしてしまうことになります。

この他にも、腰痛を持っている方も普段の姿勢からか首回りにも負担がかかりやすく(私の整体の先生曰く「首と腰は双子の関係」)
寝違いになりやすい体とも言われております。

対策としては寝間着をパジャマなど襟のついたものにしたり。
部屋の気温を事前にクーラーなどで調整して下げておき、寝るときはスイッチを切るなどの方法がいいと思います。

一番いけないのはタンクトップや上半身裸でクーラーつけっぱなしで寝ること
これが首を冷やしやすい状況になります。

……みなさん、もしやられておりましたら、すぐに服を一枚着て、クーラーのスイッチを切ってくださいね。

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