火曜日にEMU Japanのレースに出走してみました。
序盤は先頭集団に食らいついたものの、途中のアタックについていけずに7位でゴール。
ロードレースの経験が無いのもありますが、レースでアタックに出るのはまだまだ苦手です。
それはさておき。
この度、バイクフィッティングを始めるにあたって色々と情報を調べてみました。そうなると出てくる話題が一つあります。
それが脚長差(左右の足の長さの違い)です。
左右の足の長さの違いは姿勢と柔軟性が問題
この脚長差なのですが、カイロ、整体業界では定番の「骨盤が歪む」と同じぐらいに皆様を驚かせる「魔法の言葉」として知られています。
実際には左右で足の使い方の違い(軸足に体重を掛けている等)や、普段のデスクワークでの姿勢などが影響し柔軟性が無くなっているのが原因なので、整体やストレッチで改善することが可能です。
こしかた整体院のバイクフィットはまず柔軟性から
キネティックフォース(当院のバイクフィッティング)でも、それは変わりません。
左右の脚長差の確認の上、姿勢に問題があれば骨盤を中心に柔軟性を回復させてからフィッティングに入ることで本来あるべき状態からのスタートとなります。
そうしないと身体の負担も大きくなりますからね。
柔軟性は常に意識しないと固まります
人間は怠けることに特化した生物です。同じ姿勢が続けば、その姿勢に特化した体勢に筋肉を固めようとします。
そうならないようにストレッチなどを忘れずに行い、インソールやフィッティングで身体本来の状態になるよう維持をし、そして時には整体などで身体のメンテナンスを行っていただけたら幸いと思います。
こしかた整体院はサイクリストに寄り添ったコンディショニングを心がけます。
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