皆様が本舗の耐久の余韻に浸っているであろう今ですが、ササダ沼大会のお話です。
【結果で言うとマスター40で12位/13名でした】
今年、最初で最後のクロスカントリーレース。
意気込んで臨んだけれど、朝からアップしても心拍が上がらずに調子は低空飛行。
スタートでクリートキャッチをミスってから流れに乗れず、どんどん抜かされていくという展開。
今年、自転車に乗れてないのがここにきて出てきました。
冬場はしっかりと練習できたのですが、春先に膝を痛めてから思ったような練習が出来ず、ようやく活路を見出せたのは9月に始めたズイフト。
インターバルトレーニングはしっかり重ねてもベースが出来ていないと、不調な時にボロが出ます。
【とはいえ、最下位に終わらないように悪あがきはします】
そんな状態で走る中、背後に一名くっつかれて、近づくのは最下位の気配。
流石にそれだけは避けたいと考えた時、やっと頭がフル回転して火が着き始めます。
「このままだとおそらく苦手なスプリントになって負ける」
それは避けたい。
かといって、順位を上げるほどのパワーを今は出せない。
じゃあ、悪あがきだ。
レース経験値の差を活かして、滑るリスクのある木道で少しずつ速度を上げて、そのままの勢いでシングルトラックへ突入。
スピードの殺される苦手なコースですが、こらえてこらえてペダルを回し、最後のストレートでスパート。
成績としては情けないかぎりですが、どうにか逃げ切り成功です。
【来年こそは結果を出します】
今回は自分としては情けない結果に終わりましたが、来シーズンは結果を出していきたいと思います。
去年と違って今年はストレッチセミナーの生徒さんも参加するようになりました。
そうなると恥ずかしい姿は見せられません。
今のカテゴリーで一線で戦えるくらいに身体を作り直して出直してきます。
そして、このイベントが中止になる厳しい状況の中、レースを開催、運営をしてくださったDoRideの皆さま。
応援や声掛けしてくださった皆様、ありがとうございました。
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