皆さん、怪我はなさっていませんか?
私は落車しましたけど元気です。
というわけで、今回は9月15日のサンライバカップに出場したお話です。
・Result
順位6位/7名出走(マスター40)
Time0:49:49.84
【準備万端】
今回も早めに現地へ出発。
到着後、試走は2周(1周はコース確認、2周目は心拍向上も含めて攻める感じ)。
試走中にタイヤの空気圧を再調整し、圧は低めにセッティング。
開会式終了後、すぐにアップ開始。
マスターでの時間のやりくりに慣れてきたので30分の短い時間でしっかり上げていきます。
アップ終了後、カフェインとエナジーゼリーを入れて招集へ。
慌てもせず、適度な緊張感でスタートに臨みます。
【落車から追走】
スタートでは飛び出すことが出来ず集団の中に入ってしまったので、そこから抜け出そうと加速。
ここでハンドルが当たったのか左から押されるように跳ね飛ばされ、ちょうどダンシングしようと重心を上げていたところなのもあって転倒、一人巻き込んでしまいます。
幸い、腕の擦過傷と打撲程度で済んだので直ぐにレース復帰。
同じく復帰した選手に謝りつつ、追走を開始。
腕のダメージはありましたが、アップを万全にしていたせいか精神的には落ち着いており、どこまで行けるかという感じでペースを上げて追いかけていきます。
この時点で7位で周回を終えたので、目標を6位以上へと変更。
目の前に居る集団を捕えていきます。
【戦術立てて、6位へ】
2周目、前半。
降りて押す選手も居る中、こっちは乗車してギリギリまで接近、下りに入ったときにカーブや登り返しでリードを取り集団の中へ。
ここで去年、黒瀬選手に教わった「休むダンシング」が攻めの武器になり。6位の選手をパス。
そのまま次の周へ。
【攻めへ】
次の周の最初で抜き返されるも、ここが踏ん張りどころと心に決めて前半の登りで再びパス、下りで一気に距離を稼いでそのままリード。
5位の選手も狙って行きたかったのですが、下り含めてあちらの方がテクニックが上なので逆転は難しいと判断。
せめて別クラスのもう一人を抜こうと攻めの姿勢でラストラップ。
けれど、もう一人を捕えるにはパワーが足りずにゴール。
そのまま6位入賞で終わりました。
【事前の準備が作る安心感】
今回、転倒しても食らいつけたのは、事前の準備とアップが上手く行ったことで精神的な余裕が出来ていたのが原因かと考えます。
もしアップで心拍が上がってなかったり、忙しさで準備がギリギリだったら多分心折れていた可能性は大きかったかと。
そういう意味では今回は勉強になったレースでした。
既にですが、こしかた整体院も通常営業となっております。
身体の痛みやケアにお悩みの方、いつでもご連絡くださいませ。
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