炎症した後の筋肉はリリースが必要？

ちょっと論文が無くて経験則なお話なのですが。
炎症の後、放置するよりは筋膜リリースなどでケアをしていくと回復が早いようです。

【炎症後に残る違和感の原因】

こしかた整体院でもそのような症状の方が施術を受けられますが、これは炎症の後に筋肉や筋膜などが癒着を起こしているのが原因です。
（詳しく書くと線維芽細胞やコラーゲンと言った専門用語ばかりになるので割愛します）
癒着に近い状態になると柔軟性が低下するため、負傷前より筋肉が伸びず、違和感を感じたり痛みを起こします。
実際に触れた際も筋肉と皮膚が張り詰めたような感触があります。

このような場合、全身の施術だけだと上手く行かないので負傷していた箇所にピンポイントで筋膜リリース等を行って改善を促します。

【セルフケアでも改善は見込める？】

この症状はテニスボールを使ったリリースやストレッチなどのセルフケアでも改善が可能です。
勿論、こしかた整体院でもセルフケアの方法をお話できると思いますので、もし身体を痛めて、まだ痛みが取れなかったり違和感がある時は一度施術をお考え下さい。

 

 

最近ですがEPAを始めてみました。
効果が出るのは一か月後との事なので、9月のレースなどで急に速くなったらこれのおかげかもしれません。