やまめの座学でハラミを意識する

10月25日にイオンバイク平岡店さんで行われた「やまめの学校 in イオンバイク札幌平岡店」に参加してきました。
今回は堂城 賢校長の他、当院でケアを担当している黒瀬 文也選手も参加しており。
校長にいじられつつも全日本で戦うエリート選手として皆さんに紹介されてました。

 

【今回は「身体のスイッチ」】

今回の座学は姿勢の事も話してはいましたが、それ以上に「身体のスイッチ」という名前の脚を含めて身体を楽に速く動かせる方法が中心となっていました。

この「スイッチ」。
特定の動作や刺激を与えることで神経の伝達がよくなり、脚が回りやすくなるとともに、呼吸についても深く息を吸うことが出来て、なおかつ肺の中に空気を残せる状態を作り上げるものでした。

 

【秘密はハラミ(横隔膜)】

「身体のスイッチ」のしくみですが。
特に上半身において横隔膜(焼き肉の部位だとハラミ)に力が入りやすくなる動作が多くあります。
横隔膜に力が入ると筋肉の構造上胸腔が広がって息が吸いやすくなり、その分お腹は狭くなるので腹圧が高まり、身体体幹)が安定します。
身体が安定すれば、荷重をかけやすくなりますし、土台がシッカリするので足が回りますし、頭が揺れないので不意のデコボコやオフロードでも安定します。(いいことづくめですね)

 

今回の座学を受けた皆さま、ちょっと横隔膜を意識してはいかがでしょうか?
教えられたこと、もっと体感ができると思います。

うまく行かない方、どうぞこしかた整体院へ。
動かさないために眠っている筋肉を起こすことや日々の仕事などで固まっている身体へアプローチしていきますので、伸びしろ更に増えていくと思います。

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