機材とコンディショニングで順位を上げる

7月2日に幕別町で開催されたピラ・リカップにエキスパートクラスで出場してきました。
前回のサイクルファクトリーカップに比べて参加人数は少なかったのですが、それでも12名中7位となり、あと一つで入賞というところまで順位を上げることが出来ました。
今回はタイトルの通り、機材の選択とコンディショニングが大きく影響したと思いますのでその辺りを中心にブログにしたいと思います。

【機材】

機材といえば自転車に慣れ親しんだ方はホイールやタイヤを浮かべるでしょうが、今回は身体が触れる部分、ペダルに注目することにしました。
詳しいことは前回の記事に書いておりますが、ビンディングペダルに交換することでペダリングの効率化を図っております。

ビンディングペダル、再開してみました!

 

【コンディショニング】

前回の反省や当日の気温(30度近い炎天下)なども考慮し、今回はコンディション作りも見直しています。
いつものアップオイルに加えて。
・テーピングの見直し
・ウォーミングアップと同時に十分な水分のローディング(アップ中にボトル一本分の水分を補給しています)
・レース前、およびレース中の水分管理(レース開始前まで水分を補給し続けてきたことやレース中の掛水など、脱水症状だけは避けるようにしました)

 

【さて本番、実際のレース展開というと】

私自身にダッシュ力がないためスタートでは出遅れましたが、今回はビンディングペダルによってペダリングの伝達力や保持性能がアップしているため、登りで引き離されることがなくなり、集団に食らいつくことが出来ました。
また以前にも書きましたが、ペダルと足が固定されていることで足に余裕ができましたのでコース中盤以降のセクションやバンクで足を使わずにスピードを乗せていくことが出来て、1周目は6位まで順位を上げていきます。

しかし勢いは最初だけで、2周目からは次々と抜かれていき8位まで。
前回ですとそのまま順位を下げていく展開だったのですが、今回はアップが上手く行っていたので脱落することなく付いて行き、フィードで水をかぶってオーバーヒートしないようにしながら呼吸が落ち着くのを待って追撃を開始します。

 

前半の登りを耐えて、後半のセクションと下りで距離を縮める走り方で一人抜き返し、さらに順位を上げるべくペースを上げていきます。

けれど、それ以上の追撃は叶わずにトップから-1LAPの7位でゴール。

今回は入賞ならずでしたが、今シーズンどこまで出来るか頑張ってみたいと思います。

さて、そんな宮村がレースに持ち込んだコンディショニングの知識やノウハウなどが活かされるのが訪問スポーツ整体こしかた整体院です。
体力面やコンディション作りでお悩みの方は一度相談してみてください。整体とMTB、両方のノウハウで皆さんの自転車ライフに適切なアドバイスができると思います。

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