痛みの種類

こんにちは、
こないだブログ書いていた時に
痛みに関しての説明でちょっと考えてしまい、その時に痛みの種類とかを分類した方が分かりやすいかなと思いました。
ですので、今回は痛み方の種類をいくつか挙げてみたいと思います。
病院に行くときや整体等に行くときに参考にしてくだされば幸いです。

・動かすと出てくる痛み
一番、軽いものですと筋肉痛などですが。
ちょっと動かすと激痛が伴う、痛みが強くて力を入れることが出来ないとかですと、筋肉の断裂などの可能性がありますので整形外科などをお勧めします。
他にも何かの動作を始めるとき(起床時や立ち上がるとき等)の痛み。
強くない痛みや引っ張られて感じる痛みなどは筋肉のコリや緊張が強くなって出している痛みなどもあります。
この範囲ですと整体でも対応可能なところがありますので相談なさっても良いと思います。

・じっとしていると出てくる痛み
基本的には血流がさえぎられて出てくる痛みが多いです。
力が入らないなどの症状を起こすことがありますが、
大体は整体でも対応できますが、状況が続く場合などは別の原因も考えられますので、施術する側にはしっかりとお話していただければと思います。

・押すと感じる痛み
まず、怪我とか打撲、腫れている場合は病院の範囲です。
次に怪我はしていないし、普段は痛みがないけれど
押すと痛みがあったり痛気持ち良かったりする場合は、その部分はツボであったり筋肉が硬くなっているポイントです。
自分でやってもいいですが、手が届かないなどの場合はプロの手を借りましょう。
また、押してもらったときに強い痛みがある場合は筋肉の緊張が非常に強い場合や別個お怪我をしている場合がありますので、
その場合は医師に診てもらうことをお勧めします。

・何もしてなくても痛い
怪我や病気の痛みが大体これにあたります。
思い当たることがないのに一日中痛みがある場合は病院をお勧めします。
特に頭に強い痛みがある場合は脳外科へと急いでください。
整体やマッサージは医者と相談してみてください。

・しびれ
基本的には神経が何らかの関係で圧迫されている事が多いです。
整体でも対応できることはありますが、
まずは病院でレントゲンやMRIを受けて原因を突き止めていただけると
施術する側はそれに合わせた方法をとることが出来ますので、病院などは上手く使ってください。

痛みだけでも分類してみるとこれだけあります。
実際に痛いときにこれを伝えるのは大変だと思いますが、医者や整体などを受けるときに
どんな痛みで、どのような時に痛むのかを伝えていただけるだけで、
施術する側は必要なものを想定できますし、またそれ以外の可能性を削る行動をとり、症状に関して確実なアプローチが出来ます。
そうなると効果も違ったものになりやすいと思いますので、
どこかにかかるときは一度どんな痛みか見直してみると良いと思います。

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