料理を仕事にしている方にとって、手や腕の痛みは職業病のようなものです。
大きな食材に包丁を入れ、鍋を振るう作業を毎日長時間続けた結果、筋肉の負荷によって筋腱の炎症を引き起こすことは多々あります。
最初は小さな痛みでもやがて強くなり、痺れや手の脱力感なども併発し仕事に影響を及ぼします。
この症状。
どうしても手や腕が気になりますが、実際は首や肩にも問題を抱えていることが多く、湿布や鎮痛剤、安静で効果が出ないことが多いです。
これは首から腕に繋がる神経の図ですが、首→鎖骨の内側→脇と結構複雑なルートを辿ってますね。
腕や手の痛みが有る場合、このルート周りの筋肉が固くなっていることがほとんどです。
こしかた整体院ではこのラインを特に重視して、痛みの改善に努めます。
痛む箇所への施術から首や肩、肘、手首の関節を調整し、酷使した結果固くなっている筋肉を解し、神経伝達の改善を行う。
血流と神経の通り道が解放された腕がどうなるかは想像しやすいかと思います。
病院で湿布だけで終わった方、リハビリを受けてもその場限りで終わってしまう方、一度ご相談くだされば幸いです。
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