最近、自転車レースの記事ばかりですが7月は隔週でXCレースが開催されていた月でした。
そして今回も参加です。
7月29日に手稲で行われたホワイトラインバイシクルカップにエキスパートクラスで出走してきましたが、前回の雨と異なり今回は暑さに苦しむレース展開となりました。
【青い空、暑い気温】
久しぶりの札幌でのレース。
普段は早起きなのですが、この日に限っては寝坊。
いつもより遅れて会場につき、試走を開始。
路面状況はドライなため比較的走りやすく、苦手だったシングルトラック出口にある木の根もクリア出来、調子の良さを感じます。
けれど問題は気温が高く30度超えるくらいの天気。熱中症のリスクも充分あります。
こういう時は日陰でじっとしているのが一番なので、今回も車の中で休みつつ本番に備えます。
いつも心がけていることですが、スタート前のウォーミングアップではボトル一本を空にするまで飲み切って身体に水分と電解質を補給します。
今回はアップを終えた後にもさらに水分を補給して招集、そしてスタートに望みます。
ピストルが鳴りレースが開始されると今回は上手く、集団の中に潜り込んでいきます。
前回の失敗を考えて、今回は登りを攻めのポイントとして積極的に動き、最初の周回をクラス3位で通過。
けれど油断すると抜かれていくのは確実なので、攻め攻めの精神で走っていきます。
【そうは上手く行かないのがレースです】
とは言え、後ろに控えているのは実力者達。
周を重ねるごとに抜かれ順位を落としていきます。
意識は攻めても順位を取り返すには至らない状態、でも焦るとミスを起こす可能性があると考えればできることは慌てずに攻めの姿勢を崩さないことと、最初の作戦の通りに登りで攻めること。
結果としては7位でゴールとなり、今回も入賞を逃してしまいました。
6位とのタイム差は5周回で3分、1周で36秒の差です。
今後はこれをどうやって埋めていくのかが課題になりそうです。
レースの主催、運営をしてくださったDoRideの皆さま。応援や声掛けしてくださった皆様、ありがとうございました。
ちなみにこしかた整体院は8月に入ってから予約ラッシュです。
次のレースまでに間があります、身体を整えて万全の姿勢に望みましょう。
(photo by Takashi Ishii)
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