自転車やノルディックウォーキングですと腰の負担が少ないですよ

IMG_9044

こんにちは、腰痛に苦しんではおりませんか?
このブログには自転車の話が出てきますが、実は私が自転車にのめりこんだ要因の一つに腰痛の軽減があります。

私がまだ、今の仕事を始める前。
腰椎(腰の骨)が一つ多く骨と骨との間のクッションになる椎間板が狭かったため、20歳を過ぎたあたりから腰痛に悩まされるようになりました。
病院でも効果がなく、たまたま受けた鍼治療を受けてから腰の負担が減っていき、生活に支障は出なくなりましたが(このあたりでこの業界での仕事を志しますがそれは別の話)
完璧に治ったとは言えない状態でスポーツをすると痛みが出る状態でした。

そんな時、たまたま職場の景品でもらった折り畳み自転車から、自転車になりMTBを始めてからは
腰の痛みを感じず、その後も腰痛を感じないほど症状が安定し現在に至っております。

さて、どうして腰の痛みが減ったのでしょうか?

それは普通に歩くのと自転車では体を支える箇所が違うからでした。
人間の体は普段、立って歩く状態では二つの足だけで体重を支える形となったおります。(もちろん負担を減らすために脊椎がカーブしていたり、各種筋肉が支えたりしておりますが)
それが自転車になりますと、ハンドル、サドル、ペダルの五か所に体重分散をすることができ
また普段の姿勢より前傾することで、脊椎や膝にかかる負担が二本足で歩く時より軽減されることになります。
その結果、足腰の負担が減った状態で負荷の少ない運動を長時間を行うことができ、結果として腰痛から解消されるということになりました。

同様の効果はノルディックウォーキングでも得ることができ(日本ノルディックウォーキング協会のサイトより)
腰痛や膝に負担があって、ランニングが難しい人で運動指導をされている方に効果的と説明されております。

腰や膝に痛みがある方、運動したくても痛くてできない方。
病院のリハビリや整体なども良いですが、こういった方法でケアをしていくと痛みも減りやすいと思いますよ。

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。