7月31日(日)に小樽天狗山にて開催されたホワイトラインバイシクルカップに出場して、5位に入賞しました。
参考になるかは分かりませんがレポート的なものを書いていきたいと思います。
でも整体院のブログなので機材関係の話は少なめです。
●レポート
バイク:TREKスーパーフライ7 2014モデル、チューブレスレディ仕様(他ノーマル)
空気圧:タイヤ、前後1.8bar。サスペンション、90psl
補給食他
(レース前:アミノバイタルパーフェクトエネルギー)
(レース中:ポカリスエット&水5対5)
(レース後:ソイプロテイン)
テーピング:両足首キネシオテーピング(足首安定性確保)
レース前ケア:ふくらはぎオイルマッサージ(ベビーオイル)
結果:5位入賞(8名出場中)
今シーズン初めてのレースというのもありますが、去年の8位よりは上に行くことを目標として、時間をコントロールして1か月を練習につぎ込んで臨んだレース。
前日に発表された出走者の人数から目標は達成可能になってきたので、如何に上位に迫れるか、周回遅れにならないかに目標を変更。
本番前の試走では変化したゲレンデの登りやシングルトラックにおいてスリップするポイントなどを確認。
また今回初めてレース前のケアを入れてみたところウォーミングアップで心拍を上げるのが楽になり、調子のよさを実感。
緊張感もなくスタートに臨みました。
最初はゲレンデの登りがあるのでギアを低めにして準備、そしてピストルの音と共にスタート。
この時点でギアが軽いのか周りから出遅れますが、登りで取り戻せると計算してそのままアタック、しかし登りに差し掛かった時にチェーンが噛んでしまい変速できない事態に。
この時点で最後尾になりましたが逆に沢山抜きに行けると考えてレース続行、数名抜いた後、パックになっているグループに追いつきました。
しかし下りに差し掛かり攻めようとフロント変速を行ったところチェーンが外れるトラブル。このフロント変速のトラブルが続いてしまい、1周目は大きく出遅れる結果になってしまいました。
(後で自転車屋で確認したところディレイラーが故障していたとのこと)
トラブルを抱えつつも2周目に突入。この頃にはチェーンを落とさずに変速するコツをつかんで、何とか走れるようになっていましたが、チェーン落ちを警戒して今一歩無理をできない状態が続きました。
それでも後半には余裕ができたのか、他の選手が乗らずに押して苦戦しているところや渋滞になっているところで、抜いていき順位を稼いで行きましたが、前半の失敗を取り戻せるスピードは出せず、3周目に別クラスのトップに抜かされてしまい規定周回より1周少なくゴール、結果としては5位にはなりましたが目標の達成には至らない結果になりました。
●個人的な感想
MTBのクロスカントリレースはMTBを使う以上、機材トラブルを十分あり得ます。
極端なことを言えばトラブル抱えてもそれ以上に速く走れば問題はないのでこれは目標に達成できなかった原因としてあげられません。
実際にトップとの平均周回数を計算したところ、1周で3分の差がついており、トラブルがなくても追いついていたとは言えないのは明白です。
次のレースまで練習と自転車の整備を怠らずに続ける必要があると考えました。
また、事前に行ったふくらはぎのオイルマッサージは足が軽く回る他、肌に吸収されないベビーオイルのためコース内の草で脛を切ってしまうなどの擦り傷を防ぐという予想外の効果がありました。
足首のテーピングも不安定な路面での安定性やパワーの伝達に役に立ちましたので二つとも今後も導入していきたいと考えます。
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