比較してみました。自転車とノルディックウォーキング

こんにちは、最近、雨の日が多く、
私もノルディックウォーキングでの通勤が増えております。

そしてノルディックの方も慣れてきたので、
歩き方をやまめの学校方式に変えて自転車に応用できるように
足の後ろの筋肉に負荷がかかるようにしながら走っております。

そんなわけで
ノルディックウォーキングを初めて
ある程度たちましたので
自転車との比較をしてみたいと思います。

(基本的には通勤路、自転車に関しては距離を伸ばして市外まで走ってから戻ってきています)

・筋肉負荷
こちらはノルディックウォーキングの方が大きいです。
自転車と違って重力に対して体を支えるための筋力、
歩行する筋力の二つの負荷がかかるため
同じ運動時間ですと筋肉にかかる負担の差が出てしまいます。
また、ノルディックウォーキングの場合、
走り方を変えると筋肉の負荷を部分を変更できるため
さらに筋肉へ刺激を加えることができます。

・心肺組織への負荷
これは自転車の方が効果があります。
速度の加減がしやすいのと、運動強度の低さのおかげで
筋肉の負担以上の負荷を心肺にかけることが出来るため
足腰を痛めることなく心肺の強化が出来ます。

・運動時間
これはノルディックウォーキングの方が短い時間で
自転車以上の運動量を出すことが出来ます。
歩行に加えて、ポールでの動作も加わるため
下半身だけでなく上半身の筋肉も使うことになりますので
結果的に自転車を上回る結果となります。
自転車でも上半身の筋肉を使いますが、可動範囲が狭いのと
使いこなすのが難しい部分があると思います。

・移動距離
これは明確に自転車の方が長い距離を走れます。
ですので通勤の距離が長い場合は自転車を使って移動することで
有酸素運動を一緒にこなすこともできるという利点もあります。

・費用
ポールが1万円以下とシューズだけで済んでしまう
ノルディックウォーキングが費用的に安く済みます。
ただし、それはスポーツを始めるという前提のお話ですので
最終的にはどんなスポーツでもお金はかかると思います。

・どちらがいいの?
どっちが良いというわけでなく
その人によって変わるので何とも言えません。
自転車で風を切って走りたい人も居れば
ゆっくりと歩いて行きたい人もいます。

今回比較してみたのは二つのスポーツにどんな利点や特徴があるかを
比べてみる材料として提示したかったので書いてみました。
最終的にはその人がやりたいスポーツが一番になると思います。

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