月初めのサイクルファクトリーカップや先週のズイフトレースで気になっていた高強度からの回復の遅さ。
対策としては脚力あげていくのが一番であり簡単ですが、そこで思考停止するといつ出来るかは分かりません。
なので少しでも対策をという事で、クリテリウムなどの練習で取り入られているクリスクロストレーニングをインドアで。
Zwiftにあるクリスクロスは1時間45分と長いので、同じようなトレーニング内容で60分の Sweetspot w/ steeps をチョイス。
ダッシュ45秒からの2分SSTを12本繰り返し、SST領域での脚の回復を身に着けていきます。
普段の高強度メニューは大体がアタックから50%のレスト。
今回のワークアウトは激しいダッシュの繰り返しや長いVO2MAX走などではないので心拍の負担は少ないのですが、2分間のSST領域をひねり出すのが一苦労。
トルクで踏んでも回転で稼いでもワットが目標の数字に届かず、届いても維持が出来ません。
如何にこういうメニューをやってなかったかよくわかります。
ワークアウト終了後のTSSは80。
想定されているTSSは86なので、このワークアウトをこなしきれてないという事が分かります。
そして足がどれぐらい回復しているのかをdFRCのグラフで確認したところ、ダッシュをかけるごとに一気に落ちていき、二分間で少しだけ回復するというのを繰り返し全体的には下り坂一直線。
今後はこれを維持か上向き基調に持っていけるかというのがワークアウトの課題ですね。
伸び代どころか出来ないことは多すぎるけど、色々とやってみます。
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