薬と整体、合わせてみませんか?

こんにちは、気圧の不安定な日々が続いておりますね。
偏頭痛もちの方はお薬をご利用されているとおもいます。

そんなわけで薬と整体の話を今日はちょっとしたいと思います。

昔でしたら独自の整体とか治療、健康法を謳っている方が
「これをやっていれば薬はいらない!薬は悪」のようなことを話しておりましたが
今ではインターネット含めて情報も浸透してきて、そんな事はだいぶ減っていますし、
私自身、薬はその人にとって必要であるので否定したりすべきではないと思います。

私個人としてはむしろ整体を組み合わせて、薬の効果や副作用の減少を狙っていくべきだと考えています。

例えば最初に挙げた偏頭痛ですが
基本的には拡張した血管が神経を圧迫して起こす頭痛ですので、血流の良くなるマッサージや整体は好まれないイメージがあると思います。
しかし原因としてはストレスや睡眠不足などによる自律神経に不調が主にあげられますし、
血管が神経圧迫しないといけないほど拡張しないといけない状況としては血の巡りが悪いなどが挙げられます。
また整体の施術する側としても、頭痛が強い状態で来院された場合に症状が重い場合には改善に時間がかかったり、効果を出すのが難しいこともあります。

ですので偏頭痛の時などは薬を飲んで痛みを少なくしてから来院して、
そこから整体でさらに効果を上げていくという方法はとても有効だと考えております。

勿論、他の症状でも有効ですが
風邪での発熱時等は逆に症状を悪化させることもあります。
そのあたりはお医者さんに「マッサージを受けて大丈夫か」聞いてみるといいと思います。

どれがいい、これがいいではなくて
どれとこれをうまく組み合わせて効果を上げる
こしかた整体院としてはそういう身体のケアの方が
皆さんの趣味や仕事をもっと長く続けられると思いますので
出来るだけお手伝いさせて頂きたいと思います。

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